頂上に到着
間に合った!
俺がついて5分ぐらいしたころ、北東の空から日が昇り始めた・・・頂上に響く万歳三唱。俺はついにやったのだ!!
朝食をとる。持ってきた握り飯とウィダインゼリーを飲む。が、足りない。太陽が照りだすと、少しづつ暖かくなり始めた。頂上で記念のTシャツを購入。そのうち待っているとサークルのメンバーであるN氏が来た。N氏は先発隊の一員で、あたりでメンバーを探しているという。指した方向で落ち合おうという。しかし、それにしても人の多い山である。ムスカ大佐の言葉を借りるなら
「人がゴミのようだ」
といいたくなるほどの量である。日は軽く昇ったが、眼下に広がる雲海もいい。待っているとようやくsasuke氏以下が到着。結局M氏は頂上近くの小屋で休んでいるらしい。メンバー何人かと飯に行く。インスタントラーメンが800円という世界ながらそのラーメンがかなりうまい。腹が膨れたので手ごろなところでメンバー固まって寝る。
その間に頂上でたこを揚げ4000m越えを目指そう企画をやっていたらしいが、風が少なく断念したらしい。俺はその間寝ていた。