そこ、行ってました。

でかけた場所を淡々とメモ。

8/8 大森輝和(くろしお通信)三津谷祐(トヨタ自動車九州)男子10000m敗北

6月の騒動がむなしくなるような惨敗だった。(中略)大森が序盤飛び出した。『1周66秒のリズムだけ作ろうと思った』というが無謀だった。(中略)大森は『大舞台に立って引っ張れたことが収穫』と言い切った。だが、本当にそうだろうか。苦戦が予想されたとはいえ、悔しさが伝わってこなかったのは残念だ。

正直、2人を馬鹿にしているとしか思えない。1行目の『むなしくなる』という言葉がすべてを物語っている。大森は勇気を持って飛び出した。それをたった一言で踏みにじっている。レース中、解説の金さんは『後ろにいて、集団のペースに惑わされるよりはいいと思いますよ』といっている。実際今回のレースは1周ごとにラップがめちゃくちゃになるレースで、そう考えてみると(たとえ前半だけとはいえ)大森が安定して走れたのは飛び出しがあったからである。まあ、3000mあたりでは集団にいいように扱われていたので、そこが今後の課題かといえば課題なのだが。まあ、それはおいといて、とにかく大森自身が大きな収穫を得たのならそれでいい。なぜ、この記者が彼の態度にけちをつけるのだろう。負けたらみんな悔しがらなければならないのだろうか。なら、早狩実紀(女子3000m障害)(京都光華AC)だって福士加代子(女子5000m・10000m)(ワコール)だって、(ぱっと見)悔しがっていはいないではないか。それもバッシングの対象にならねばならない。・・・もちろん、可笑しいよな。だから、大森の敗北にも意味があると大森自身が考えているのなら、それはそれでいいことであり、悔しさとかそんなのはまったく要求しなくていいはずなのである。


だからこそこの記事を書いた記者が滑稽に感じられる。アフォにしか見えない。勝手に自分の要求を求めるんじゃないよ。まったく。そんなアフォに一言。

ミギヨシd(´Д`_)三(_´Д`)bヒダリヨシ q(´∀`)イッテヨシ