そこ、行ってました。

でかけた場所を淡々とメモ。

昼〜夜

N氏と会う前に何か食べておこうと思ってベローチェでコーヒーとジャムサンドを食っているとN氏から連絡が入る。んで、15時過ぎに合流。N氏に行きたいところをばと聞くと「京津線に乗ろう」との声が。さすが鉄研


京津線に乗るには地下鉄東西線を捕まえねばならないので東山三条まで行く。バス停で待っているとちょうど100系統<チンチンバス>がやってきた。多彩な乗り物に触れるのは楽しい。東山三条到着。東西線に乗車。まあ、浜大津にいくのなら石坂線も乗らねばならない。さらに坂本へいくのなら「そばは一番 電話は二番 店はかどから三軒目」で有名なつる喜そばへ行かねばならない、という俺のポリシーによりそばを食いに行くことになる。


浜大津京津線は地下鉄→山越え→路面電車という性格を併せ持った非常に面白い列車だ。さらに車両が標準軌であるから、標準軌が路面を通るという、なかなか見られない光景がある。圧巻は浜大津駅の90°ターン。標準軌だろう・・・お前は。制限15。浜大津石坂線に乗り換え。


坂本から軽く上るとすぐそば屋は見えてくる。しかし、角にあるのはフェイント。本物は「かどから3軒目」である。5時を回っていたが、つる喜はやっていた。俺は定番の「ざる」をN氏は「鳥なんばん」を頼んだ。久々に食ったつる喜そばはやはりうまかった。N氏はことのほか喜んでくれたので、俺も嬉しい。


帰りはバスにしようかと考えるも坂本から浜大津方面に行くバスは最終がいった後。仕方なく湖西線比叡山坂本まで歩く。待っていると京都行きが来たのだがこれが嬉しいことに117系117系ヲタとしてはこれほど嬉しいものはない。唐崎を過ぎたのも忘れるぐらいにはしゃぐ。西大津停車。反対側に雷鳥を発見。


降りて、山科行きのバスを探すもこれまた最終がいった後。仕方ないので浜大津まで歩く。20分ぐらいかかって到着。途中目の前の軌道を通過する石坂線を見る。浜大津から山科まで京津線、山科からJRと乗る。山科からはN氏の希望で221系をチョイス。関西では223より221の方がシートがいいというのが俺のもっぱらの評価である。

19:00ごろに京都についた後、残り時間、ベローチェトーク。20:50、N氏を見送る。