そこ、行ってました。

でかけた場所を淡々とメモ。

鬱はチャンスなんだ。

 まずはキレて一言。「あんまり、自分を褒めるなよ。注目してもらいたいだけなんだろう。1人で居たくないだけだ。自分が常に注目されてなきゃ、それこそ耐えられないんだろう?何アイドル気取りしてんのかしらねーけどな。」


 心から心配するからこんなことも言う。それが不快に思っている人もいるんだと。でも、貴女が考えるようならじっくりと考え続ければいい。自分が生きている時間は無限なのだから。死ぬまで生き続けるけれど、死ぬ瞬間は分からないのだ。


 ゆっくりと自分と向き合って、そして自分のことを真摯に考えると、自然と人間鬱になる。静かに自分のことを思い返すと、そこには裸の自分がいて、そんな裸の自分みすぼらしいと誰もが思うから*1、それが嫌になる。自分にないものを求めようとするのは人間の本能であり、現状に満足しないからこそ、人間はここまで発展してきた。人間は鬱を繰り返すからこぞ、ここまで成長してきたんだ。じっくりと裸の自分を見ると、そこにはどうしても否定できない自分がいるんだ。中には、これをも否定してしまう人がいて、これが自殺ではないかと思うのだが、それはまた別の話。その絶対否定できない自分を見つめなおすのが鬱の状態なんだ。


 だから、鬱は一種のチャンスなんだ。足元が良いか、再確認。これが大切。鬱になることも、すごく勇気のいること。そんな鬱ともし本当に向き合うのなら、貴女は立派に勇気のある人ですからですね。

*1:私のような極一部のナルシストはそう思わないが、それこそ問題のある人種である