そこ、行ってました。

でかけた場所を淡々とメモ。

風の捉え方

風土。風と土だ。要は。それが人を作る。


自分の風と土を感じられるところ、それが故郷なんだと思う。


京都の風はやはり俺の風だと新横浜に着いた時確信した。


なんで、あんなに新横の風は冷たいのよ。いつ降りてきたってそう。


思えば、初めて新横に下りたのは慶應受けたときだった。その次はこっちに越してきた時。次回は夏休み終わってだったと思う。


で、今日も新横に降り立った時、やはりこれは俺の風じゃない。


新横は異なる風を俺に吹きつける。てめえなんかしらねえよとばかりに。


昨日京都に帰って着いた時、涙が出た。今日新横に着いた時も、涙が出た。


前者は嬉しくて、後者は切なくて。


分かってる、俺はおまえんとこの子供じゃねえ。新横。


逃げるように湘南台に着たけれど、やっぱり湘南台も突っぱねる。


いや、「来たきゃ来いよ。お前なんかしらねーが」って感じなのは間違いない。




でも、俺はまた明日からこの街で戦うんだ。それが、اللهから課された俺への試練。


「いっそ、水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね
痩せこけてそんなに痩せこけて 魚たち登っていく


ファイト 戦う君の歌を 戦わない奴らが嗤うだろう
ファイト 冷たい水の中を 震えながら登っていけ」


中島みゆき「ファイト」


とりあえず、明日も桜ヶ丘朝勤務なので、もう寝ます


それでは「とすぶふーな・あらー・はいりん♪」