そこ、行ってました。

でかけた場所を淡々とメモ。

太田総理

 彼はالقرآنを読んだのだろうかとふと思った.


 思い出話はいらない。何故なら,それは過去のことでしかないから.一個人の体験でしかないから.これは反省する話ではない.ただの自慢話だ.焼夷弾が怖かろうと,茄子1本で1日暮らそうと.それは思い出話としては恰好だし,自慢話としては褒められた話だ.それに対してはすごいなと思う.しかし、それは今の議論とまるで関係が無い.「へぇ〜」ボタンを20回押して2000円と粗品を上げれば良い.


 ジハードという言葉を最も理解しているのは、太田光だ.対話によって、それによってでしか、平和は実現されない.暴力は目立つからメッセージが消えるというのはまさにその通り.それ以上の何者でもない.


 憲法九条を世界遺産にするかどうかだが,それは必要ないと思う.何故なら、このジハードというものはالقرآنに書かれたものだから.憲法のさらに上を行く法、世界を包括する法、あらゆるものを包括する法、そのالقرآنをすべての人が正しく読めば良い.それでいい。そこにちゃんと武器を捨てて対話をすべしと書いているから.


 硫黄島から生還した人でさえ、国家が大事、家族を守るためを言うとは虚しかった.硫黄島にまで行ったのに,どうして国家とか家族を越えた枠組みに気づけない.どうして宇宙をも越えた枠組みに気づけないんだ.そんな高々100年の組織にどうして踊らされるのか.


 みんなが最低限の戦闘力をというが,今の国民にはしっかりと戦闘力が備わっている.真っすぐ走れて、銃の取扱説明書が読める。上官の命令が分かる.作戦を覚えておける.それで十分じゃないか.明治時代に入りたての農民はそれすら出来なかったのだ.


 アメリカの戦争しようの呼びかけに反対する日本の絵。その会議の絵に賛成と諸手を上げていたのはバングラディシュ、イラン、リビア、ロシア、サウジ・・・畜生!どれもイスラーム教国じゃねえか!!


 今の若者の意見を聞いてみようと,わざわざ新宿歌舞伎町や渋谷のセンター街に出かけるカメラクルー.そして、でてくる若者は必ずギャルサーかギャル男である.間違いない.あるいは逆手を取っての赤門前である。決して,生中継で今の若者の意見は聞かない.


 軍を持つことと徴兵制をすることは全く別だ。その通り.でも、それと非常事態の軍隊はどういう組織を作られるかということとも全く別だ.それは同じことらしい,困った元防衛”庁”長官だ.


 そうか!団塊の世代が今から軍隊に入れば良い.第二の人生もできる,人はたくさんいる,戦後の物不足も知っている,若者程動けないなら生物兵器の開発とか,弾薬の手入れとか戦車の製造とかすれば良い.え?それは、いや?ちぇ、つまんないの。


 あれ?スイスって,国連軍とかPKOとかに派遣してたっけ?


 まあ、いい。どうせ,もう正月なんだから.こういう番組はこたつに入ってみかんを食べながら見るがよろし.そして、終ったら糞して寝ろ.それ以上の何者でもない.


 太田光はالقرآن読んだ方が良いぞ.多分ハマれる.


 ちなみに,うちの親父は礼拝には一時間かかると誤解していた.まずは両親から正しいイスラームを知ってもらうとするか.