そこ、行ってました。

でかけた場所を淡々とメモ。

辻希美に告ぐ

 なんか、色々と書いていたんだけど,纏まりがつかなくなって,纏まりを付けるのも面倒になったので,すべてベタに置くことにするよ。


 辻希美に思うこと

 今,ここで書くとさもうとどめを刺すような感じで,申し訳ないともあるし、いいのかよ、って感じもあるけれど、やっぱり言いたいことがあるから,もう時期的には完全に外れてるかもしれないけど、コメント上ゲするよ.


 まあまあ、そう,目くじら立てなさんなって.というのが、あるべき態度なのかもしれない.なにせ、ほとんどのBlogがそれに批判を加えているのだから.そこまでキレなくても言いだろうと思うべきなのかもしれない.だって,2人にとってこれは勇気ある決断なんだし.だから、祝福するのが取るべき態度なのかもしれない。事実そうしている人も多い.でもまあ、やっぱり言い切れないことがあるのは事実。何でなの、そういう疑問が生まれるのはおしてはかるべしだろう.


 というか、もはや彼女がどれくらい公人なのか、分からなくなって来た.冷静に考えれば,一人の人間として,結婚して何が悪いという感じにはなろう.


 ただ、無粋に一言付けるなら、僕は辻よりもむしろ杉浦に問いたい.「何で,生でやったの?」それで、良かったの?辻が早くに結婚したいというのは知っていたし,彼女が何度も語っていたのは知っていた.だから、早くに結婚して、早くに子供ができることに関して,その通りになったのだから,まったくそれに対しては「よかった、よかった。」なのだ。


 しかし、彼女の持つ社会的な地位を考えてみると、それで筋が通るとでも思ってるのか?自分の今抱えている責任を考えると,それでいいと思ってるのか?まったく、想像力が無さすぎる。子供が欲しい?だったら、今すぐ引退して,それから子づくりしなさいよ.両立しないことぐらい分かってみろよ.


 しかし、出産とランナーを両立している人がいる.ホクレン赤羽有紀子さんだ.彼女は臨月になってもマタニティトレーニングをこなした.8月に出産後、その年の暮れに実業団駅伝に出走している。また、今年四月の全日本クラスでの大会で優勝した.他にも,ルーマニアの有名なランナーリディア・シモンさんも出産を既に経験している.ランナーができるのだから,芸能活動も不可能ではないと思う.身ごもっても、活動はできるというのは私の持論だ.


 つまり、それを目指すのならわざわざ仕事に穴をあける必要はないのである。(事務所側が勝手に休ませた可能性は否定できないが)ならば、強硬手段に出たのでは?とも考えられる.辻の脱退を許さない事務所側に反抗したと.


 しかしだ。結局加護といい、辻といい、どうしようもない子供キャラへの反駁の結果なのかもしれない。2人とも「大人」になろうとした.しかし、世間はそれを許さず,いつまでも彼女ら2人を「辻ちゃん加護ちゃん」で在らしたかったのではないだろうか.主にマスコミではそのように情報操作していた節がある.しかし、彼女たち2人はまず、年を取る.そして、いわゆる「ょぅι゛ょ」好きのヲタはベリや℃に流れる.そこで、彼女たちの置かれている立場が急に滑稽になってしまったのではないか.20なのにも関わらず、いまだ「だぴょ〜ん」時代の自分に溺れている.そのギャップ,乖離、アイデンティティに苦しんでいたのではないだろうか.


・そういえば、元娘。で今まで結婚しているのは石黒、市井に続いて3人目なんだけれど,3人ともできちゃった結婚なんですな(石黒に関しては微妙だが,卒業の時点で結婚はしていないが既に妊娠していたということから考えると、そうか。)というわけで、ゆゆたんにアドヴァイス。


「結婚はできちゃったを目指せ!!(核爆 公式発表では100%成功だ」


・ちなみに、イスラーム的な見地から言うと,まず「結婚をするために付き合いだす.結婚してから子供ができる」ということだから、できちゃった婚は完全にアウト。摂理に反しているのかもしれない.と思う.だから、順番を守らない杉浦に、俺としては改めて,「男、失格」の烙印を押したいと思う。というか、この順番を守れば、世間のショックはやや防げたのではないだろうか.


せめてもの,「子はかすがい」であることを願う限りである.


ちなみに、そんな杉浦さんと辻さんに一冊の本を紹介しておくよ.
石井稀典著「この人と結婚していいの?」
これ読んで、自分がどういう立場になるのか,改めて考えてみな.もう、後戻りはできんのよ.