そこ、行ってました。

でかけた場所を淡々とメモ。

聴こえる鳥のさえず……いや、烏か

 カラスはいつ、どこへ行ってもうるさいのですが、それ以外にはほとんど物音がしません。非常に快適な環境SFC@i207より、أنورがお送りしております。週末は秋祭、もやは明後日にまでなったのですが、そんなキャンパスはどこまでも静かで、どこまでも麗らかなようです……カラスさえいなければ。


 さっきから烏カラスと言い続けてますけど、本当にそれ以外には素晴らしいんです。ときどき米軍がバカみたいに飛んできますが、それ以外には小鳥の声が(鶺鴒や四十雀でしょう)ほのかに聞こえてくるんです。とても秋の平和な時間帯なのですよ。その中で喚くカラス。目立ちます……ええ、何よりも。


 ま、つまりですな、静かなところで、あるいはみんながいるところでも、ギャーギャー騒いで声を立てるというのは興醒め以外の何ものでもないってことです。声が醜いと、なおさらで。これが鶺鴒や四十雀、あるいはヒタキのさえずりなら何の問題もないのですよ。でも、カラスは喚くからねえ……それは何よりの問題なのですよ。


 こんな話をしたいわけで日記を書いているわけではなくて、もっとまともなことを書こうと思っていたのですが、それもなんだかカラスにぶち壊されたようです。そういう面においてもやはり、カラスは醜い声をしたものだと思ってしまうのでした。