そこ、行ってました。

でかけた場所を淡々とメモ。

改めて面接の本読んでね。思ったさ。

 もうね、ふざけるなと。


 少なくとも、俺には合わないらしい。多分、普通に就活で良いところの内定とりたい人は読むといいと思うよ。内定の取り方は教えてくれるから。だから、ここからは俺が思っただけのことね。みんな気にするな。アホだと罵倒すべき。


 そのあと、どうするの?


 俺の特性の一つとして、面白いと思うことはそのまま入ってくる、好感を持って自分の中に透過してくる一方で、嫌だな、これはクソと思うことは、完全に反駁を持って拒否される。で、この面接のマニュアル本、後者ね。まー、社会生活ができるかどうかのフィルタリングとして、もし面接があるのならば、この本に書いてあることは正しいのだろうけど。そして、実際この本に書いてあることが正しいのだろう???


 社会ツマンネ。


 まー、俺がこれ読んで焦っていることは認めますけどね。今や、こういうものがないと受からないのかねえ……今の大学入ったときは赤本解いたし、あながち嘘ではないのだけれど。しかし、これ通りやれば、おそらく内定取れるでしょう。


 ご冗談を。


 残念ながら、ここに書いてあるとおりにしようと思ったところで、ここに書いてあることはすべてお見通しでしょう。所詮付け焼き刃なんだし。でも、これを読めとね。つまり付け焼き刃をしていけと。この付け焼き刃で騙せるならばともかく、そんな人事おらんやろう。そんなほあ。


 自分の今までの体験を効果的に語る術を与えてくれる本だとするならば、良いのかもしれないけど、それならこの書き味にはならないだろうなあ……


 個人的には、人事の方は受検者を見抜いて欲しい。少なくとも、こんな面接本で喋り方を覚えたやつをとったところで、実際の業務には使えないんじゃないの???なお、この本ではもう一つ、敬語の話をしていましたが、少なくとも私は受検者が使おうとする意志を見せてさえいれば、その形がどうであれ、評価すべきだと思うわけでございます。


 ちなみにこの本表紙裏に「内定できないのは大人のルールを知らないだけだ」ということが書かれていますが、これ書いた人は著者?それともコピーライター?いいね、このコピー。今のゆとりの俺らは俺含めて、非常に不安になってしまいますからね。こういうことを書かれますと。良い販促効果になっているというものです。じゃあ、俺から最後一言。


 「それでは、あなた方は人間のルールをご存知でしょうか?」


 今年のテーマは人間のルールを探しにいく。です。