そこ、行ってました。

でかけた場所を淡々とメモ。

サタデー・伊豆・豪雨

kyoto1172008-05-26


 こんにちは。若干熱っぽいアヌワルです。知恵熱?憂い熱?んなこたぁない。


 一昨日、昨日とFe研の新歓合宿で伊豆熱川に出かけていたのですよ。チャリで。いや、一応クロスバイクですけどね。でも、乗ってる俺の意識が低いからなあ。


 金曜の時点で明日は雨ということが分かっていたのだけれど、伊豆までの割と良いルートが思いつかなかったのと、思いついたルートも若干中二病気味だったので、使えないなと判断。まー、朝起きた時に既に雨なら諦めようと思ったけどね。ちなみに、箱根経由だとか調布基地経由だとか考えたわけだが。あと縛りありとか。でも、まあ起床の時点で晴れていたので、これはチャリで行くべきと判断。今までチャリで来たことのある奴はいねえだろう、という傲慢。森田さん、半井さん、木原さん、良純、nucc(取ったのか?)などすべての気象予報士を敵に回す判断。


 それでもまあ、71から藤沢までの道のりはハレ晴れユカイだったんよ。で、藤沢から湯河原までは輪行。崩したのは2回目でまあ少しもたつきながらも問題なく。ベッカーズを朝食とし、小田原乗換えの湯河原へ。理由は静岡県はチャリで走りたいと考えたから。湯河原でチャリを組んで、でも何打で20分近くかかる。で、出発するも、135号線は上り下りの多い、典型的な海岸国道。体力削られる。しかも間もなく草がチェーンに絡み付く。摘出に10分はかかる。この時路側帯にいたんだが、路側帯が狭い。危険、危険すぎる。


 何とか直して熱海へ降りると既に1時間経過していた。補給もせずに次へ。次に降りて来た伊豆多賀で軽い補給。飴などを投入。既に空は曇っていたがレインコートは買い忘れ。そのまま、網代宇佐美とつっ走って、サンハトヤの前を抜け伊東。まだここまではそこまでキツくない。適度に歩行をいれていたので。


 それにしてもトンネルが怖い。歩道や路側帯が十分に取られていればよいのだが、そんなトンネルは稀。歩道が狭いと、如何に落ちないようにするかものすごい集中力を要求され、路側帯さえない道は大型バスが何よりも怖い。というか今生きてるの奇跡だろ。いや、大型バスむしろ通るなよ。という理不尽要求。というわけで、伊東から川奈を通る県道に外れる。


 川奈の時点で12:30。それにしても川奈ホテルってこんなマニアックなところにあるのな。もっと広いところかと思ったが、ここは隠れ家になるつもりか。ここまで補給も無しにつっ走ってきたので、足が痺れてきた。途中で買った緊急食糧の握り飯を喰い、喰い繋ぐ。何とか城ヶ崎へ。一ヶ所つづらで死にかけた。というかここでシビレピ〜ク。城ヶ崎海岸で遊覧船に乗るかと考えるも、かつてのシーコム1は引退。普通の船に変わってた。つまらないのでスルー。ここで昼食の大休止。道路沿いの鮮魚料理店へ。城ヶ崎価格だが、まあええやん。イナダの刺し。ハマチより若い分。補給完了の後、


−−−−−−−−−− 再開 −−−−−−−−−−−


 伊豆高原について、さて索道を目指そうとするといよいよアメ。飴なら良いのに。大慌てで711。レインコートを調達するとついに土砂。良純の呪い発動。もしくは半井の変でも可。しかし、来るときは一気に来るのな。伊豆高原出る時にはかなりキツかったよ。とはいえ、次の日に比べりゃこの日はねえ。まあぽつぽつで何とかセーフ。逃げ切った感がある。14:50に熱川に着いたんだが、まあ色が変わる程度で済んだ。ちなみにトップ到着。特に偉いわけではない。


 夕食時に経路を紹介するのだが、そこまで受けなかったな。