そこ、行ってました。

でかけた場所を淡々とメモ。

サンデー・イズ・豪雨(後編

kyoto1172008-05-27


 蚊が多くてまいる。てか、まだ5月半ばだろ。おまいら自重しろ。ついでに、後輩二人が大変に潰れる。だからお前ら自重しろ。


 翌日。朝から豪雨だよ。自重しろ。チェックアウト10時まで粘りに粘るが、やっぱり豪雨は変わらん。結局豪雨の中追い出されるようにして宿を出る。とりあえず国道まで坂がきつい。海岸国道は自重すべき。昨日以上に狭いし、キツい。雨は豪雨。稲取を越える頃にはすでに靴と靴下が死亡。さらに、今井浜海岸付近で突発的豪風雨。うはwww、ちょwww


 それでも河津を過ぎると次第に雨もやんできた。カッパを脱いで、まではいかないが、伊豆急が山の方に避けると雨はやんだ。雨電車らしいな伊豆急。あるいは五島慶太が雨男なのか堤康次郎が晴れ男なのか。そういえば、川奈ホテルでは晴れてたのに、伊豆高原に入ったら雨だもんな。これはマジかも知らん。まあ、箱根は雨でも晴れでも楽しいのでどっちでもええ。ちなみに、海岸線を通れないのはすでに西武系がここの土地を買い占めていたからです。白浜涙目www


 急峻な地形を越えてようやく白浜。浜辺を走るが砂が国道に飛散している。晴れならと思うとゾッとする。この旅で初めて雨に感謝した瞬間かもしれない。サーファーはそんなの関係ねえ。で、苦節あって下田に降りて来たんですよ奥さん。雨はなく、晴れ晴れとした国道135号線のゴール。ごめん、天気は晴れてない。そのまま下田の駅前へ。12:00を過ぎたあたり。とりあえず、チャリを止めて靴、靴下を放棄。サンダルに履き替える。風呂を探すも、この時間湯の張り替えしているんだなどこも。しかし、車で30分とか言うなおまいら。来る人は車という常識の持ち方は自重希望。


 で、道の駅にいると雨が降って来たので、また雨宿り。しかし、この建物、誰のために建てられたんだろう……悪いが誰の役に立っているか今市不明。市街地からも離れているし。戻る途中で海鮮丼の店をハケーンし突入。生とお勧めのどんぶりを頼んだら、さきにどんぶりの方がきやがった。ちびちび食べていると、なんと麦酒サーバーの入れ替えをしていた模様でそうかすまんかった。お言葉に甘えて2杯空ける。呑んで出て来たら晴れていた。


 そのまま市街地を歩くと銭湯を発見。極めて普通の銭湯。370円も基本価格。そして変哲のない風呂。深いし熱い。寛ぎは出来なかったが、まあさっぱりしたので良しとしよう。ペリーの上陸碑などをみて、ホットケーキを食す。駅に戻ると、残りは20分ほど。少々危ない時間ではあるが、解体もスムーズ。で、スーパービュー踊り子に乗車。伊東までは前にいた後輩らとトーク。てか、子供ルームが危ないだろ。


 藤沢に止まらないので熱海で落とし始発のアクティーを待つと、なんとこれがE217。最後の最後でnice boat.藤沢から走るとしんどいので0071まで輪行