そこ、行ってました。

でかけた場所を淡々とメモ。

さあ、始まるよ。

 昨日の日記が病みすぎていて愕然としています。


 さて、今日は。三田に行ってきました。ギリギリのタイミングで到着。すまん、今日も集会に参加できなかった。宗教社会学自体は今日も変わらず。スピリチュアリティが本当に現代宗教の解読格子になり得るのだろうか。それだけで良いのだろうか。あと、世界の背後にいる神というのも……ねえ。僕は世界を束ねているという解釈の方が好きだな。しかし、前世という言葉に結構みんな敏感なのだな。個人的にはヴェーダーンタ哲学のシャンカラが唱えた「ブラフマンアートマン」という考えは、ちょっとイスラームと近くて面白い。要は、みんなの持つ内なる我(アートマン)が宇宙の原理(ブラフマン)から産まれているのだから、という考え方。それはどうかと思うが、少なくとも内在しているという点ではルーフ論にちょっと似ていて好き。とはいえ、目指す先が解脱で良いのか。ちなみに、人間は五大要素で多層的というのは「慾望(ナフス)」「理性(アクル)*1」「心(カルブ)」「魂(ルーフ)」「秘奥(シッル)」ということとは違うのかな?


で、ロシア語を受けた後にSFCに直帰。発表の準備を進める。

*1:自信ないので、間違ってたら指摘よろ