そこ、行ってました。

でかけた場所を淡々とメモ。

「外」という概念へのアプローチに関する一考察

完全版はこちら→http://web.sfc.keio.ac.jp/~anwar/Bachelor_thesis/

目次

id:kyoto117:20090302 アブストラクト/まえがき
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第一章 背景にあるもの。

  1. 本稿の狙い
  2. 萌える私の堂々人生と転落
  3. オタクの正体
  4. オタクとは

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第二章「萌え」とはいったい何か

  1. 「萌え」の定義は不可能か
  2. 「萌え」の語源
  3. 「萌え」の範囲は広がり続ける
  4. 「萌え」と「萌え要素
  5. 「萌え」とはいったい何か?
    • コラム1......男性性のないコンテンツ~何故『らき☆すた』は大ヒットしたか

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第三章「萌え」の有用性と不都合な真実

  1. 萌えの有用性
    1. 「明らかに救われる人がいる」
    2. 語られるテキスト
    3. 卑近な可視特性
    4. 誰もが平等な共有共同体
  2. 「萌え」の不都合な性質
    1. 大きな物語の忘却
    2. 脆い構造性
    3. 卑近な可視特性
    4. 内部の無い特殊構造性

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第四章 何故萌えなければならなかったのか

  1. 悲愴な叫び
  2. 歴史的背景
  3. 共同幻想から恋愛幻想へ
  4. 残された道
  5. 「萌え」という苦しみ

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第五章「萌え」が語りだす現代社会のひずみと精神病理

  1. 「とにかくおまいら外に出てみろ」
  2. レゾンデートルとアイデンティティ
  3. 大きな物語の凋落とは?
  4. 「外」とはどこか、「出る」とは何か
  5. 自己から他人へ

id:kyoto117:20090308 あとがき
id:kyoto117:20090309 参考文献リスト

はてな版まえがき

 何かもう4月の中旬にさしかかっているのですが。


 というわけで、ようやくはてな版に落とし込むことが完了。修士に入って残っていた仕事がようやく終わった感じです。さて、トルクメ研究を進めなきゃ。


 今となっては、結構昔のことに感じます。これを書いたのも。この「萌え」論はわりと変と言うか、ものすごく変。多分「萌え」そのものについてはあんまり語ってない、不満に思う人続出かも。


 あと、はてな版だと絵とか図が入らないので、一部わかりにくいかも。やはり、おすすめはpdfver.


 追記があれば追記しますが、たぶんこれでおしまい。