そこ、行ってました。

でかけた場所を淡々とメモ。

八合目〜

ここから、サークル隊とともに歩いた。しかし、彼らは速い。俺もいきなり結構きつくなってしまった。また、血が足りない。M氏がまたばてた。俺はペースを下げるように言った。ゆったりとしたペースになり進む。しかし、M氏の体調は改善しない。そりゃ、M氏がもし高山病にかかりかけているのであれば、山を降りないことには彼の体調が回復することはないのだから。とはいえ、粘りに粘って元八合目まで来た。あとちょっと。そう、残りは400mほどなのだ。ここでまた道幅が狭くなり、隊がばらばらになる。そして、M氏がとうとう限界に来てしまったようだった。そこで、隊は2つに分かれることに。俺はまだ限界まで余裕があったので5〜6人とともにご来光を目指した。風が強くなり、寒くなってきた。俺は、フリースとウインドブレーカーを着込みさらに先を目指す。


そして、先発隊もばらばらになってしまった。暗い中、人が大量にいてみんながどこにいったかわからない状況になってしまったのだ。こうなるともはや、自分が登りきれるかどうかにかかっている。