そこ、行ってました。

でかけた場所を淡々とメモ。

会津の旅2日目

起床は8時。ぐずぐずと着替えなどをし、ロビーで朝食を食べる。9:00前に出発。新潟駅にはすでにSLばんえつ物語号が入線していた。機関車内部を撮り、指定席に乗車。9:20ごろ出発。次の停車駅、新津でさっそく駅弁を購入。ゆきだるま弁当だが、あえて、ピンク色の弁当箱を選んだ。みらくる〜のせいかもしれない。


五泉蒲原鉄道の跡でも見られるかなと期待してみたが、残念。なにもなし。ここから阿賀野川沿いを遡っていくと阿賀野川の色が緑であったり、青であったりするのがとても綺麗で美しい。津川で15分をどの停車があったのでまた軽く撮影。尤も悔しかったのは日出谷で鶏飯を手にし損ねたこと。メチャ残念。その代わり、山都駅のそば弁当はゲトした。喜多方は何もなさそうだったのでスルー。なので終点会津若松まで結局乗った。

次の電車まで1時間20分ほどあったのにもかかわらずトイレなどでぐずぐずしているうちに、なんだかんだいって残り時間40分ぐらいになってきた。レンタサイクルを借りて鶴ヶ城方面にものすごい勢いで漕ぐ。そもそも、会津若松駅自体は町外れにあり、むしろ七日町駅会津若松市の中心である。城には何とか15分で到着。天ぷら饅頭と言うのが面白かったので1つ食べる。なかなかうまい。城の中も見学できればよかったのだがあっという間にタイムアップ。すぐさま会津若松駅に戻る。あと、ソースカツ丼も食べたかったのだが・・・*1
15:33の快速で郡山へ。455系でこれまた快適な車両。磐越西線はカーブが多すぎ。猪苗代を軽く見つつ郡山。ここで小原庄助弁当を購入。上等幕の内。水郡線の車内で食べるとしよう。

水郡線の水戸行は立ち客が出るほどの盛況ぶりだった。立つなら立つでいっそ…と考えて、キハ110の展望席こと、前にかぶりつくこととする。列車は安積永盛から水郡線に入る。Blog違いだが水郡線は郡山から入るとまず小塩江(おしおえ)(爆)で挑発され、磐城石川で強烈な右ストレート。ここを何とかかわしても里白石がボディーブローではいる。中盤に磐城石井、南石井で見事なワン・ツーを決められ、上小川・下小川でもう一度ワン・ツーの応酬。そしてとどめに上菅谷・中菅谷・下菅谷のジャブ・フック・アッパーの3連発が見事に決まりK.O.を奪われてしまうという恐ろしい線である(爆

まあ、小ネタは置いといて、レポを続けると途中までは阿武隈川の左岸を走り、東北本線とそう距離のないところを走る。泉郷で大量下車がありここからはいよいよローカル線。途中、磐城石川から甲子園でやや有名な学法石川の生徒が乗ってきた。祝日であるにもかかわらず部活とはお疲れさま。白棚線の接続駅磐城棚倉、元気な自治体矢祭町の最寄矢祭山を超えると茨城県に入る。他にも袋田の滝で有名な袋田などを越えて、いよいよ
州*‘ o‘リ<上菅谷・中菅谷・下菅谷!
上菅谷では常陸太田行きと下菅谷では常陸大宮行きと行き違い。ここを越えるといよいよ終点水戸。なんとまー長い旅。全線乗って3時間8分也。

ここからは一気に都心へ!スーパーひたち56号を捕まえた。自由席は座れないかもなぁ・・・と思いつつ自由席に並ぶ。入線。ところがスーパーひたちは意外に空いている。もちろん、それは立ち客がいないと言う意味でである。でも、見事に座れた。途中で車販が来たのだが、積んでいるコーラがビンだったので思わず購入。ついついかってしまう。列車はもう上野までNONNON NONONON NONSTOP!!北千住でTXらしい線路を見るともう上野到着。


京浜東北で新橋乗換え、フィーリングでスカ線に戸塚まで乗る。戸塚で横浜市交に乗り換え湘南台に帰り着いた。

*1:卵とじのソースカツ丼である。オランダ屋のソースカツ丼とは似て非なるものであるということをご理解いただきたい