種を蒔く者
種とは何か?蒔くとは何か?育てるとは何か?実りとは何か?
種は実りの元であり、且つ実りの一部。
実りを企てるためには種が必要。
けれども、種は実りから生まれるもの。
実りを絶やさず、種を常に持っておこう。
蒔きたくても、種がないと蒔けない。
蒔くは実りへの始まり。
蒔かぬ種は生えぬ。
しかし、蒔くと後戻りは出来ぬ。いまさら実りに種を戻せない。
蒔くことは覚悟が必要。
育てたくても、蒔かないと育てられない。
育てるは実りの作成。
育てが上手くないといい実りは出来ない。
しかし、育ては地味で苦しい。
実りから最も遠い時期だから投げたくもなる。
実りが欲しくても、育てないと実らない。
実りは実りの完成。
その実りは人を喜ばせる。
しかし、実りはまた反省も促す。
もう少しいい実りに出来る。と
そして、いい種が欲しいのなら、いい実りが必要
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でね、最初はなんなんだろうって思うのはね。
人からもらう種なんだ。
それを品種改良してさ、
自分の種にする
欲しい人がいれば、またその人に分けてあげよう。
そうやって、みんなが種を持って、自分の種にして。
種は地面に蒔くだけじゃなくて人にも播くんだ。
芒種(ぼうしゅ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/芒種
さて、次は夏至。
立春‐雨水‐啓蟄‐春分‐清明‐穀雨‐
立夏‐小満‐芒種‐夏至‐小暑‐大暑‐
立秋‐処暑‐白露‐秋分‐寒露‐霜降‐
立冬‐小雪‐大雪‐冬至‐小寒‐大寒‐