そこ、行ってました。

でかけた場所を淡々とメモ。

簡易版

 長後でのバイトがつつがなく終了。今日人身により延びるということになったら大変なわけだが、さすがにそんなことはなかった。よしよし。ここで延びたら死ねよと小一時間・・・とりあえず、家に帰る。すぐさま家の掃除を行い、ごみを出す。ああ、多いなコン畜生。何で2袋になりやがる。カンビンペットを入れると3つだ。多すぎやろ。そして荷物が重い。何だよプロジェクターって。23:30に家を出て湘南台駅へ向かう。湘南台で最終の新羽行きに乗車。カメラ忘れたことに気づく。イタイ・・・でも家に取りに帰ると間に合わないので、仕方なくそのまま乗車。戸塚で乗り換え、大船まで一駅移動。大船でムーンライトながらを待つ。そういや、これに乗るのは3年ぶり。ずいぶん乗ってないものである。まあ、青春18シーズン以外にはあまりメリットがないし、大垣までしか行かんしな。あまり俺には使えず、むしろドリーム号や昼特急、サンライズなどをよく使っていたりする。それに加え、格段に新幹線の利用がふえた。時間に追われることの悲しさをちょっと知った。とりあえず、大船で通勤客でいっぱいのE231系を見ると笑いがこみ上げてくる。ふふふf。


 で、ムーンライトながらが到着。一番後ろの車両だった。この列車、夜行快速に乗りなれていない層も結構乗るから車内がいつもうるさい。そして、俺の隣の人も俺の座席に荷物を置いているわけである。そんな都合よく隣が来ないなんてことはないと、見ればわかりそうなことであろう。それくらい想像して、荷物をあらかじめ網棚などに置いていただきたい。俺は乗車するとすぐさま眠りにつく。そうでもしないとこの列車はなかなか眠れない列車であるから。でも、やはり乗りなれていない層、煩い。車掌がこれから先は深夜帯なので静かにしろなどと放送をしている間におやすミキティ。浜松、豊橋の記憶が少しあるが、ちゃんと目覚めたのは岡崎付近だった。大府で降りるので、ここからは眠るわけには行くまい。


 大府で下車。駅前に出るのもままならず、コーヒーを持って武豊線列車へ。久々のディーゼルカーはやっぱりいい。このゴウンゴウンという音がすばらしい。途中で娘。駅緒川を通過。時間の関係上スルー。40分ほどで武豊線初乗り終了。折り返しの快速名古屋行きに乗って、そのまま名古屋へ。亀崎あたりからは立ち客が出た。ハイライトは大府からの東海道本線キハ75の必死っぷりを存分に味わう。名古屋からは初めて乗る普通の大垣行き。枇杷島清洲と丹念に止まっていく。大垣ではすでに列ができていた。やっぱり大垣〜米原はもっと列車本数を増やすべきである。4両の117系列車ではどうしようもない。でも個人的に117系はマジで推せるので最高。


 米原でも接続の新快速が立ち客ありの状態で出て行ったので、1本後の普通とする。30分ほど遅くはなるが、別にこだわらない。それにこの列車は221系充当というのがわかっているので、それを待つ。223系と221系ではやはり221系のほうがシートが柔らかく、よい。本当は米原なのだから「湖北のおはなし」や「近江牛ステーキ弁当」などを手に入れたいところなのだが、所持金205円ではどうしようもない。おにぎり一個を買って221系へ。ついついおやすみうな。しゃんとしたのは膳所付近からであった。


 京都に到着の瞬間、私を包んだのはやはり、京都の空気だった。この空気こそが、やはり私の空気である。その後、家へと駆け込んだ。