そこ、行ってました。

でかけた場所を淡々とメモ。

で、結局吐噶喇は大変なことになったわけだが。

 さて、自分的言い訳の日記。


 ハイクができるとダイヤリーって、やはり纏まったことを書かなければならない、という気にさせられるんです。ということで、やはりそれなりに纏まったネタがないとダイヤリーの更新に結びつかないと。そうですね……やっぱりこの前の吐噶喇ネタ、せめてその半分ぐらいでしょうか、何か書くべきことがないと。


 そんな中、今日は少し筆を滑らせているわけですが、別に何か大変なことがあったというわけではないですよ。ただ、ちょっと気になる記事があったもので……

日本でもようやくオタクの生存権が認められてきましたが、ただしそれはイケメンに
限った話。非モテ、ブサメンと呼ばれるうしろゆびさされ組なボクらは未だに「キモイ」
「死ね」などの迫害を受けています。

 全てを受け入れるのも一つの手ではありますが、やっぱり人の子。できることなら
女の子にはモテたいです。そこで、2ちゃんねるのまとめブログ『暇人\(^o^)/速報』
にまとめられていた“オタクっぽい喋り方”の中から、これはと思った(主に心当たりの
ある)喋り方を7つご紹介します。

 辛い世の中ですがいつか報われるその日まで頑張って生きましょう。

1.喋る時、頭に「まあ」をつける
2.早口
3.別に偉くないのになんか偉そう
4.笑い方がバルタン星人
5.擬音がやかまし
6.とりあえず否定から入る
7.どもる

 いかがでしたか? 思いたる節が心臓にグサグサと刺さったのなら、これを読ん
だその時から気をつけてみるといいですよ。また、喋り方ではありませんが、“人の目
を見て話す”というのもポイントです。頑張りましょう。

http://digimaga.net/2009/07/7-bad-nerd-like-talking.html

 えーっと、かなり当てはまっているような……俺を知っている人々は、たいていの人がこれにうんうんと頷くのではないかと思います。というか、俺が一番それを感じたわけです。特に、1,2,6とか完璧に当てはまっている……と。


 ここでみなさんにお聞きしたいのは、これが“オタクっぽい喋り方”って本当なの?ということなんですね。早口とか、頭に「まあ」をつけるとか、「いや」から始めるとか、それって結構ヤバいの?という疑問です。拙いのなら直そうと何とかしますが。例えば「まあ」は気にされない程度につけるくらいなら問題ないだろうし、早口……はいつも指摘されるが、かといって「こぉんにちわぁ、ぶぉくわぁ……」が正しいわけでもあるまいに。早口は何とかする。何とかするが、どうしたら何とかなるものだろうかと気になる。で「いや」に関していえば「いや、そうだと思うよ」これはどうなるの?「いや」も、次の一言を考えるものというか、そこでいったん相手の意見を突き放して、冷静に考えることができるから使っているのであって、はなから否定してやろうという野望をもって使っているわけではない。もちろん歓迎されないのはわかるが、かといって考えている間が無口というのも気持ち悪い。つまり、沈黙を恐れているのだ。


 相手を目を見て話すのも、相手の目を見るのと見ないの、どちらが失礼になるのか。相手の目線を追いかけて、つねに目を合わそうと苦闘するのも失礼のような気がする。確かに、一度も目を合わさないのも、微妙ではあるがな。でも、今日目を見て話そうとしたけれど、目線避けられたぞ。というか俺自身は怖いのだ。目を見て話すと相手に吸い込まれて、自分の想いがバラバラに壊されそうで怖いのだ。だからがんばれと申すか、そうだな。


 こういうことを記事にする奴が嫌い。おそらく、この記事書いた人はオタクではないし、そのくせ味方だよーとか言って媚を売ろうとしている。要は食い物にできる、利権なだけだ。


 オタクでないことを強要する世間が嫌い。でも、本当に嫌なのは、他でもなくこんな性分を育んできてしまった自分にこそ、一番の嫌さを感じるのだ。こんなとき程、自分を投げ捨ててしまいたくならない時なんてない。それくらい嫌だと思うときである。なんで、もっと世間的な存在になろうとしなかった。そういう力を伸ばしてこなかった。


 でも、そういう風に考えさせられているのは、既に飼いならしが始まっているのだろうなあと思う。だから、すこしは気にしてみるようにするけれど、撲滅を考えてはいけないのだろうなあ。完璧が無理と思い、少なくとも完璧を自分以外の何かに求めないようになった時、少し人としてはましになれるのかもしれない。


 とりあえず、今イライラしているのは、オタクが蔑まれている面があまりに自分の問題を棚に上げている点だ。「あれよりはマシにならなきゃ」と。確かに、一般の層よりかは劣っている部分も多い。コミュニケーションの面とかね。でも、そういう劣っている部分は誰しもが持っている部分でしょ。そういう自分の劣っている面を棚に上げて、オタクのダメな点だけをあげつらうのは許せない。同様にオタクも、あんまりDQNなどと言わない方がいいのかもねえ……どちらも問題点をそれなりに抱えて生きているのだ。そして、それはもっと拡張してみんななんだよな。最終的には。


 翻って考えよう。やはり「己の上の蠅を追え」ということなのだろう。


 とはいえ、まだマシだろう奴らに比べりゃとか、この指摘が素直に受け入れられないところ、やっぱダメなんだよね……と思うのだ。やっぱり。ところで、この記事書いたの誰だ。イライラさせやがって。