そこ、行ってました。

でかけた場所を淡々とメモ。

上中里〜尾久〜湘南台

長くなったが、結局このオサーンたちの“見事な”連係プレーによって俺は快速急行に乗り遅れてしまった。この快急が間に合う最後の電車だったので、遅刻を覚悟したところである。藤沢行がやってきた。そうだ、JR。これなら間に合う可能性がある。大急ぎでホームを変えて、乗り込む。藤沢でうまい具合に東京行に繋がった。東京で今度は京浜東北線。これもうまくつながり、集合場所の上中里駅には見事に間に合った。その代わりかなりの出費を強いられたのだが・・・
先輩方と合流し、尾久駅方面へ。上中里のイメージは高座渋谷みたいな感じ。10分ほど歩いて電車区に到着。列は尾久駅地下通路の方向にだいぶ伸びていた。最後尾について歩いていくと意外とすっと入れた。5分ほどである。中に入ってまず見たのが115系のスカ色である。ほかにもEF65ニューなのはな、クモユ145系配給電車などが並んでいた。途中で24系客車の台車をはずす実演などを見る。模型パートが熱かった。なんと国鉄車両のオンパレード。165系581系急行津軽113系、配給列車などなど、職員の趣味が見事にでた運転会となっていた。腹が減ったので売っていた駅弁を食べた。俺が買ったのは仙台幕の内。最近幕の内弁当がおいしいなと思う。色々なものが入っていて飽きがこないし、バランスよく食べられる点も魅力的だ。案じたとおりこれも色々なものが入っていて、おいしく頂いた。
午後になって光の当たり方が変わった部分、午前とまた違った写真が撮れる。ひとしきり撮影したあと、もう十分満足して帰る。帰りは田端まで歩いた。田端まで結構距離があったが、新幹線の車庫やDDの重連、尾久と田畑をつなぐ唯一の踏み切りなども見られてよかった。15分歩いて田端。ここで秋葉原に行く為に京浜東北の快速に乗る先輩方と別れて、俺は西日暮里から千代田線、小田急を利用して帰還。そのままバイトに入ったのである。